シロカは、タイマー機能で指定した時間に淹れたてのコーヒーが楽しめる「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」を、11月16日に発売する。ガラスサーバータイプ「SC-A351」と、ステンレスサーバータイプ「SC-A371」をラインナップ。参考価格は順に、14,800円、16,800円(税抜)。
全自動コーヒーメーカー。ガラスサーバータイプ「SC-A351」(左)、ステンレスサーバータイプ「SC-A371」(右)
 一度に4杯分のコーヒーが淹れられる全自動コーヒーメーカー。ミル機能を搭載し、豆挽きからドリップまで全自動で行なってくれる。同社の全自動コーヒーメーカーは2015年の発売以降、累計販売台数50万台を突破。
 新モデルではデザインをリニューアルし、操作性も改良した。新たにタイマー機能を搭載し、指定した時間に淹れたてのコーヒーが楽しめるという。
 デジタル表示も新たに備え、タイマー時刻や設定したカップ数(1~4杯)などをわかりやすく確認できる。タンクも着脱式になり、給水が簡単になったとする。タンク容量は0.58L。
ミル機能を搭載し、豆挽きからドリップまで全自動で行なえる
新たにタイマー機能を搭載し、指定した時間に淹れたてのコーヒーが楽しめる
右のダイヤルを回してカップ数を設定する
従来モデル。タイマー機能やデジタル表示は非搭載
タンクも着脱式になり、給水が簡単になった
 フィルターは、コーヒーに含まれる油分まで抽出できるという「ステンレスメッシュフィルター」を採用。フィルターは洗って何度でも利用できるため、ペーパーフィルター不要で経済的としている。モードを切り替えれば、粉にしたコーヒー豆からの抽出も可能。
 本体サイズは、162×280×264mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.2kg。消費電力は600W。30秒の蒸らし機能を搭載する。計量スプーンが付属。コード長は約1.2m。カラーは、ガラスサーバータイプがシルバー、ステンレスサーバータイプがブラック。

関連リンク シロカ

関連記事

シロカ、豆から挽いてマグカップへ直で注げるコーヒーメーカー
2022年8月25日

レビュー
家電製品ミニレビュー
by
石井 和美
豆から直接挽ける、1万円台の全自動コーヒーメーカーを試してみた!
2015年5月8日

レビュー
家電製品ミニレビュー
by
すずまり
1万円台で買えるシロカの全自動コーヒーメーカーが進化! 風味も使い勝手もアップ
2016年11月9日

挽き立てのコーヒーを楽しめる全自動コーヒーメーカー
2014年12月26日

家電製品ミニレビュー
by
阿部 夏子
挽き立てのコーヒーが毎朝愉しめる! 無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」
2017年4月17日

投稿者 chintablog

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です