ファウンテン コーヒーメーカー「FCC-1KJ」
コンエアージャパンは、キッチン家電ブランド「Cuisinart(クイジナート)」から、ケトルとしても使えるコンパクトなコーヒーメーカー「ファウンテン コーヒーメーカー FCC-1KJ」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は14,800円。
噴水のように湯を下から上へと循環させながらコーヒーを抽出する「スピンシステム」を採用したコーヒーメーカー。湯が循環する時間を変えることで、マイルドな味から濃い目の味まで、好みのコーヒーが抽出できるとする。
ホットコーヒーだけでなく、水出しコーヒー(コールドブリュー)、紅茶や緑茶、ハーブティーなどのお茶も淹れられるほか、湯を沸かすケトルとしても使える。
湯を下から上へと循環させながらコーヒーを抽出する「スピンシステム」を採用
温度は75/80/85/90/95/100℃またはCOLDで設定でき、抽出時間をホットでは1〜8分、水出しでは20〜40分で設定可能。飲み物の種類によって、好みの味わいを楽しめる。
コンパクトなボディだが、1度に最大6杯分まで淹れられる。またコーヒーなどを抽出した後は、70/80/90℃から選択した温度で30分間保温でき、出来たての美味しさをキープする。
フィルターやスピンシステムは取り出せるため、手入れもしやすく清潔に使えるという。フィルターは、洗って何度でも使えるステンレスフィルターを採用。
本体サイズは約140×210×260mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1.4kg。容量は、コーヒー抽出時が720ml、湯沸かし時が1L。電源は100V(50/60Hz)。消費電力は800W。電源コード長は0.7m。
75℃〜100℃の6段階と水出しの温度設定が可能
抽出時間を自由に設定可能
70/80/90℃から選択した温度で30分間保温できる

関連リンク Cuisinart(クイジナート) 製品情報

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投稿者 chintablog

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