中国・北京市交通委員会は18日(現地時間)、自律運転車の開発を推進するために、北京市公安局公安交通管理局、および北京市経済和信息化委員会と共同で、北京市内で自律運転車の公道テストに関する規則(試行版)を制定し、北京市政府の同意を得たと発表した。
これにより、細則で決められた条件を満たす自律運転車は、北京市内の公道でのテストが可能になる。
公道テストを行なうためには、自律運転車のメーカーや自動車に関する各種情報や、自律運転の仕組みなどを委員会に提出し、事前に各種シーンを想定した自律運転試験を内部でクリアする必要がある。
また、いかなる状況下でもドライバー(人間)の介入を可能にしなければならず、テストドライバーも過去3年にわたって飲酒運転の経歴がない、など条件が付加されている。
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関連リンク 北京市交通委員会のホームページ(簡体中国語) ニュースリリース(簡体中国語)