ColorEdge CS2410
 EIZO株式会社は、クリエイティブワーク向けのカラーマネジメント対応液晶「ColorEdge」シリーズに、税別直販価格49,800円のベーシックモデル「CS2410」を追加し、3月19日に発売する。
 CS230の後継機種で、デジタル写真やイラスト制作を楽しむユーザーをターゲットとしたsRGB色域100%カバーのモデル。CS230からサイズを23型から24.1型に拡大するとともに、解像度を1,920×1,080ドット(フルHD)から1,920×1,200ドット(WUXGA)に引き上げた。
 工場出荷時の個別階調/濃淡調整に加え、画面のムラを抑えるデジタルユニフォミティ補正回路を搭載。ハードウェアキャリブレーションに対応した専用調整ソフトウェア「ColorNavigator 7」、写真プリント色合わせソフトウェア「Quick Color Match」もサポートする。
 おもな仕様は、パネルが非光沢IPSで、解像度がWUXGA、表示色数が約1,677万色(約278兆色中)、中間色応答速度が14ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
 インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-Dで、USB 3.0 Hubを3ポート搭載(うち1ポートは最大10.5Wの給電が可能)。本体サイズは554.4×245×396~551mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.9kg。

関連リンク EIZOのホームページ ニュースリリース ColorEdge CS2410の製品情報

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投稿者 chintablog

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