27型ColorEdge
 EIZO株式会社は、2月28日より開催されている「CP+ 2019」にて、開発中の広色域27型液晶ディスプレイを参考出展した。
 展示されていたのは「ColorEdge」シリーズの新製品で、sRGBに加えてAdobe RGBもカバーする広色域パネルを搭載した27型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶ディスプレイ。
 最大の特徴は、USB Type-CによるDisplayPort Alt modeの映像入力に対応している点で、USB Power Delivery(USB-PD)で最大60Wの給電が可能となっている。そのほか、ColorEdgeシリーズの機能を継承し、ハードウェアキャリブレーションなどもサポートするという。
 担当者によれば5月頃を目安に発売を予定しているとのことだ。
Adobe RGB対応
60W給電に対応する
Type-Cだけで接続
会場には「ColorEdge C2410」の展示も

関連リンク EIZOのホームページ

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投稿者 chintablog

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