Raptor
 Razerは6日(現地時間)、CES 2019にて同社初となるゲーミング液晶ディスプレイ「Raptor」を発表した。現在は早期デザインフェーズとなっており、製造は2019年後半に行なうとしている。
 2,560×1,440ドット表示対応のIPSパネルを搭載し、2.3mm狭額縁を採用。AMD FreeSyncもサポートし、最大1msの応答速度により残像を軽減し、144Hzのリフレッシュレートを実現する。DCI-P3比95%の広色域、HDRへの対応も謳われている。
 ベース部はアルミニウム製で、Razer Chromaに対応したLEDライティングを内蔵。ソフトウェア「Razer Synapse 3」を介して各種設定が可能。また、後部に90度チルトすることが可能で、底面インターフェイスへの接続を容易にする。
 このほかの仕様は、輝度が420cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスは、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB Type-C(DisplayPort 1.4接続)、USB 3.0パススルー×2。
 本体サイズは613.4×189.4×388.4~488.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.5kg。

関連リンク Razerのホームページ(英文) ニュースリリース(英文)

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投稿者 chintablog

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